〜 星園の塔・最上階 〜
塔の屋上では,この国の女王が捕らわれており,
屋上の部屋の柱で縛られていた。
海次「生意気に奴を倒して,この国を完全に占領すれば,
僕達の物になる。 後は東京都内に落雷落として,騒がしてやろうかな。」
女王「止めなさい。 貴方がそんな事をしたら,親はきっと泣くわ。」
海次「うるさいなぁー。 僕はね,つまらない学校や家での生活に飽き飽きしたからね,
家出をしたんだ。 僕が河川敷で歩いていた時,あの白い服を着た男に出会ったんだ。
あの人の野望に軽々と乗ったけどね。」
女王「そんな理由で・・」
そんな時だった,部屋の扉から正男が蹴破って入り込んで来た。
正男「よう来たぜ。 覚悟しな。」
海次「やっと来たね。 でも,これがあればお前なんかふっ飛ばせるもんね。
どちらかと言うと,覚悟は君の方だよ。」
女王「誰だか知らないけど,赤帽子さん。 その人は国宝を持ってるから気をつけて,
物凄い力を持っているの。」
海次「うるさい! 眠らせてやる」
女王「きゃああ!」
レインボーロッドで女王を眠らせた。
海次「さぁて,思い知らせてやろうかぁww」
それと同時に,ヒノララシを召還した。
正男「そんな玩具を持って挑むお前が思い知らす事が出来るかどうかだな。
俺も言いたかったセリフがあるんだ。 覚悟しろとなぁ!」