ステージ数は3つ。 STAGE2までスタート地点の後方にコンテニュー用の星が設けてあります。


ストーリー

 

~ 衛星開発会社・内部 ~

 

正男「お前はまさか・・・ ヘイックか!?」

 

ヘイック「ヘッ! うろ覚えの様だな。 二度と会わないと思ってただろ?

俺は奴がお前を殺せと雇われているからなww。」

 

正男「言われてみればそうだな・・,そこを退け!」

 

ヘイック「退く気は無いなww。」

 

正男「なら其処で始末しておこう!」

 

ヘイック「こんなところで戦いたくないなぁ。 良い場所がある! ついて来い!」

 

ヘイックは後ろの方向へと逃げて行った。

 

正男「おい待てっ! 何なんだ・・ 良い場所とは・・。」

 

 

~ 衛星開発会社・研究室 ~

 

正男「此処が良い場所・・?」

 

辺りを見回すと,そこは研究室。 衛星を開発する場所として使用されているが,

組織の襲撃により設備が破壊される等散乱している。

 

おまけに開発中の衛星が載せていると思われる台を見ると,

固定部分が壊されている。 どうやら組織が無理やり取り外す際にこうなったと思われる。

 

正男「何が載せてあるんだろう・・?」

 

ヘイック「それは,この会社が開発している衛星が載せてあった!

しかし,俺達が野望のために外したのさ」

 

正男「野望のために外しただと・・,何のために衛星を奪うんだ?」

 

ヘイック「はぁ~分からんな。 まぁ殺し屋という事だから,組織の計画など無知だからな。」

 

正男「嘘を言うな。」

 

??「そいつの言うとおりだ。 やっと来た様だな。」

 

見知らぬ男の声に気付いた正男。

振り向くと,そこに黒いコートに茶色い帽子を被った男が立っていた。

 

正男「クリス!!」

 

クリス「あっ正男!」

 

おまけにクリスもそこにいたのだ。 

しかし男の左腕で締め付けられ,右手に持つ銃で彼女の頭を突き付けている。

 

??「お前が正男という奴だな。 名を言おう・・俺はスペール。

ゼロスと同じく世界征服の野望を抱いている男であり,この組織の第二の首領である。」

 

正男「ゼロス・・・? アンタはアイツの事を知っているのかよ。」

 

スペール(??)「あぁ知っているさww。 何故なら俺と第一の首領ゼロスは仲間関係で築いている。」

 

正男「成る程・・,奴の仲間なら此処でお前等を潰して,今回の野望も打ち壊しにさせてやる!」

 

スペール「前の通りに行くと思うかな? だが無理だ。 計画は着々と進んでいる。

その間にお前は殺し屋によって死ぬ運命だ!」

 

クリス「キャアアッ!」

 

正男「なっ!」

 

スペールはクリスを引き連れ,部屋から去って行った。

正男はスペールを追いかけるが,ヘイックのマシンガン攻撃によって足止めされた。

 

ヘイック「さぁ今度こそ此処で終わらせてやろう!!」

 

正男「こんな時にお前と戦いたくはなかったが,やるしかないな・・。 ( 構える ) 」