〜 五十朗の視点 〜
二手に別れた五十朗はクリスとは別ルートで侵入を図る。
工場の下に裏口はあるか? そう考えながら,崖道を下って行く五十朗。
だが,その崖道の幅が狭い。
慎重に進まなければいけないのだが,早く進みたい一心で足を速めた。
その一因で足を滑らせてしまい,崖道から落下,湖に落っこちた。
五十朗「ぷはぁ…,早まった真似をしてしまったな。
こうなってしまった以上,泳ぐ意外他は無い」