〜 雲の上 〜
五十朗「着いたぞ…」
正男「目前まで来ると,ここまで大きいとはな。 奴等の真の拠点に相応しいぜ」
クリス「このまま真正面の扉から入って行く?」
正男「いやっ 屋根の上から侵入しよう」
三人は階段を使う等をしながら,城の屋根の上へと登って行った。
その様子を壁に付けられた監視カメラがその様子を捉えていた。
〜 ゼロス達の視点 〜
スペース「ついに来たか」
監視カメラから映し出される映像を眺めるスペール。
スペール「ひさびさのご対面だな」
ゼロス「勘違いしてはいけないぞ,城には俺が雇った奴が待機してある」
スペール「奴って…,あぁアイツかぁ。 二度も敗れてまでもか?」
ゼロス「奴は執念深い。 だからこそ,俺的にはそいつを雇う価値がある」