ストーリー

 

〜 ??? 〜

 

正男「くそっ こんなところに飛ばされやがった!」

 

 

漆黒の穴に吸われた正男達。

暫く気絶をしていたが,ようやく目覚めた。

 

 

五十朗「これが奴の招待先か?」

 

 

辺り一面を見渡すと,薄暗い紫色で覆われた空,濃い紫の地面…

まさに暗黒世界を彷彿させる。

 

これが人の形をした黒い物体が作り出した世界なのだろうか…?

 

 

クリス「もうこれじゃあ帰れないよ! うわーーん」

 

正男「泣くんじゃねぇ! クリス。 まだ希望っていうものがある」

 

五十朗「そうだな奴を見つければ,どうにかなる」

 

正男「奴がいるとなれば,あの建物か」

 

 

正男が指差した所は剛鉄で出来た無機質な建物。 

それ以外の建造物は見当たらず,唯一ここだけの様だ。

 

 

正男「全く,俺達を誘ってるかのような佇まいだぜ!」

 

クリス「行きましょ。 そして,奴を倒して早く帰りましょ」

 

 

3人はその建物の中へ入って行った。