ストーリー

~ 暗黒竜神帝国軍・領内・城門 ~

正男「やっと登り切ったぞ…」

三人が辿り着いた先は帝国軍の城塞への入り口。
彼らは内部へ入るのは簡単ではなかった。 
何故なら、目の前に四天王の一人マリネが立ちはだかっていた。

マリネ「ヴェルフォルニア以来の再開ね」

マシュリン「あの時はどうも。 お宅らが負けている割に随分と偉そうな顔をしているわね」

正男「おいっ よせ、今そんな話じゃねぇだろ。 悪いけど、そこを退いてくれないか? 女とやるのは気まずくてな」

口喧嘩を兆候を抜き取った正男はマリネと交渉するが…

マリネ「まぁお人好しね。 でも貴方の弟さん、確か緑の帽子を被っていたかしら。
物騒なものを振り回した女と戦っていたと聞いているわ」

正男「俺のとこの世界の出来事を知っているのかよ」

マリネ「そんな貧相な要求を飲んでしまうようじゃ、私はその女の格下。 
易々と引き下がる訳にはいかないわ」

杖を出すと、周囲に魔法陣を描き、そこに敵兵を召喚する。

正男「そりゃあ、そうだな。 四天王の面汚しになる訳だ」