ストーリー


正男「やはり、この階層のガーターはアンタだったか」


水中の試練を潜り抜け、四天王の一人スペールと対峙する正男達


スペール「俺のところに辿り着いたか…」

ルルン「気を付けて、僕はこいつに追い詰められて…」

正男「あぁ、アイツは此処に来る前から二回も会った事がある。 
奴にどういう秘策が出ようが、俺をその策を乗ってやるまでだ」


正男はスペールの立つ広い足場へ飛び移る。


正男「スペール…、まだ懲りていないのか?」

スペール「俺たちの領域を土足で踏み込んだら黙って大人しくする性じゃないぞ」

正男「何度やられても挑む。 それが悪の信念ってやつか…」

スペール「さぁやるぞ」


指でパチンと鳴らすと、足場が崩れ出した。 正男は瓦礫と共にそのまま落下した。
しかし、下には水中ブロックがあり彼はそれに着水した。

スペール「水槽の中に足掻く鼠になった気分はどうだ? そこがお前の墓場になるぞ」

正男「くっ! 思い切ったやり方だな。 だが、俺はどんな状況だって乗り越えてやるさ」

スペール「ふぅ…、何度も戦ってきたからこそ何ともないのか。
まぁいい、徹底的に嬲り殺してやる!」