ゼイター「ふふふ、ようやく来たか」
ついにダークゼイターと対峙する正男達。
ゼイター「どうだ? 俺がアレンジした世界を満足したか?」
マシュリン(何なの…?)
ルルン(この男から竜神王より凄いオーラが放っているよ…)
ゼロス(俺は一度奴の力に押された。 今でも恐れているが、元の世界に変える為に引く訳にはいかん)
正男「微妙と答えておこう」
ゼイター「はははっ その意気だ」
正男の答えに反応したゼイターは大笑いした。
すると、上からプロペラ音が響く。
見上げると大型ヘリがゼイターの傍へ舞い降りたのである。
マシュリン「何あれ?」
ルルン「羽根の付いた鉄籠かな?」
ゼロス「ヘリを使って一網打尽か? 卑怯だぞ」
ゼイター「潰す為なら手段は選ばん!」
ゼイターは高く飛び上げ大型ヘリに乗り込んだ。
手慣れ操作で正男達に近づく。
ゼイター「弾丸の餌食になるがよいっ!」
正男「目的の為に汚してでも構わないか…。 だがそうはいかないぜ!」