ストーリー

 

~ 科学技術関連の軍事施設 ~

 

STAGE10のゴール地点よりも奥へ進む正男。

そこに鉄製のシャッターがあり,それに近付くと自動で開きだした。

 

正男「何の部屋なんだ・・?」

 

~ 司令室 ~

 

中に入ると,そこは沢山の映像モニターや指令用に使われる機械が設置していた。

どうやらこの基地の司令室の様だ。

 

その部屋で若い青年が椅子の上に座っていた。 背を向けていたが,正男が入って来たのを

分かると直ぐに正男の方へ向いた。

 

若い青年「来たなww。 やはり正男なら此処まで来れるww。」

 

正男「何で俺の名前を・・?」

 

若い青年「知っているぜ,お前は超人と言われる程,名が知れているからな。

でも,ここまで追い詰めても俺の科学技術には適わないww。」

 

正男「あぁ確かに俺の名前の事を悪人にまで広く知られているからな・・。

だが,お前の科学の凄さなど知った事では無い。 科学魔王を名乗った奴もそうだ。」

 

若い青年「怖いもの知らずだねぇ・・。」

 

正男「お前・・,あの狂ったイベントを起こした報いを取らせてもらうぞ。」

 

若い青年「あんなクソ喰らえに何の意味がある・・?

元学生である俺にとって腹が立つ。」

 

若い青年は指を鳴らした。 すると天井が壊れ,

3つの顔を持った巨大な亀が落ちて来た。

 

正男「くっ・・ 生物兵器って奴か?」

 

若い青年「まぁな。 施設に置いてあったんだ。

それを俺が暴走させてやったww。 遣れ!!」

 

生物兵器「グオォォォーー!!」

 

生物兵器は雄叫びを上げて直ぐ,正男に襲い掛かかる。

それと同時にデイズは司令室より奥へ逃げて行った。

 

正男「くそっ 俺を本気にさせた様だな。」