ある日,正男は家で寝転がっていた。
浩二とASは出掛けており,家にいるのは正男だけだ。
正男「う〜ん,暇だな・・。」
眠気を感じたのか,正男が目を閉じかけたその時・・
ガタン・・。
玄関の郵便受けから何かが届いた。
正男「何だ・・・。 変な勧誘か?」
そう言いながら,嫌そうな顔をしながら立ち上がり,
背中を手で掻きながら,玄関に向かった。
郵便受けを見ると,1枚の封筒が置いてあった。
正男は封筒を開けると,中身は鉛筆で書かれた様な手紙と
地図とパンフレットが入ってあった。
宛先を見ると,『ザトシ』の名前が記していた。
手紙の内容は以下の通りだった。
〜 手紙の内容 〜
やぁ正男。 今日も元気か・・というより暇か?
最近,ペットモンの被害が少なくなってきてるから
仕事も少なくなってきてるだろう。 だからアンタのために
滅多に見られない所を紹介してやるよ。 場所は技術系の大学だ。
そこでロボットを展示するイベントがやっている。
これに興味はあるかどうか分からないが,俺は行くよ。
もし行くんだとしたら,携帯で連絡してくれ。
昼間に広場のとこでゆっくりするつもりだ。
〜 終了 〜
正男「まぁ俺も暇だし,行ってみるのも悪くない。」
そう言い,正男は普段の服装に着替えた後,家を出て,
そのまま技術系の大学へ向かって行った。
しかし,正男はロボットとの戦いが近づいてる事には知らなかった。
THE CYBER ERROR