ストーリー

~ 教室 ~

 

暴走大型ロボット「グワワワアアアアアア!!

 

 

高男の優勢ぶりの戦力によりあっさりと敗北を遂げた大型ロボット。

衝撃に耐え切れず,頭部が吹っ飛び,胴体は爆発をした。

 

 

高男「これで終わった・・。」

 

??「いやっ ここで終わりと思ったら大間違いだぜ」

 

高男「・・・?(声の方を振り向く」

 

 

振り向くと,そこに一人の青年が立っていた。

ノートパソコンで当教室の行動を監視していた青年と同様の人物である。

 

 

高男「 (誰だ・・? あの顔を見ると,何だか思い出す感じが・・) 」

 

 

一人の青年(??)「俺のイベントには別棟や会場にも広がっているからなぁ!」

 

 

そう言うと,一人の青年は別棟の方へ走って行った。

 

 

高男「おいっ 待て!」

 

高男はその青年の後を追い,別棟の方へと向かった。

 

 

~ 大学施設・別棟(システム研究部) ~

 

高男「見失った・・。 だがこの周辺に入るのは確かだ。」

 

 

高男が彼を探しに,再び先へ進むと・・

 

 

ビービー!!

 

 

壁に設置してあった警報ランプが鳴った。

 

 

『別棟で床下浸水が発生! ただちに避難して下さい!』

 

 

高男「まいった。警告にふざけんなと言いたいところだが・・,言ってもしゃあないなぁ・・」