~ 大学別棟・出口先の橋 ~
暴走ロボット「ギエエェェェェーー!!」
高男のスタンガンパンチでロボットの顔面が潰れた。
そして機能を失い,橋の下の池に墜落して爆発した。
青年「おぉぉww やるじゃんお前!」
高男「笑うのもいい加減にしろ。 これはお前が暴走させたのか?」
青年「う~ん,俺はこの自作ノートパソコンで作ったウィルスを
イベント会場で展示しているロボットを暴走させたのさww
まっ さっきアンタが戦った2体のデカイ奴もそれに当たる。」
高男「いきなり恐ろしい技術者が出たもんだな・・,しかし俺よりも若い。
アンタは一体,何処の何様なんだ!?」
青年「アンタに言うと驚くと思うよ。」
高男「・・・?」
青年「俺の名はデイズ・バージー。 元この大学の出身だ。
当時の俺はこの大学では優等の立場だった。」
高男「まさか,君は・・・。」
高男は彼の名前を聞いた時,段々と脳裏を思い浮かべる。
・・しかし
デイズ(青年)「過去を思い出すと,気が狂ってくる!」
途端,デイズは銃を取り出し,高男に向けて撃った。
高男「うわっ!」
高男は撃った銃弾を避けたが,デイズはその行動を隙を見て逃走した。
高男「あっ 待て!!」
高男もデイズの後を追った。