観光道路で物を破壊し尽くす謎のロボットを、力彦の猛烈な両手の腕払いで吹き飛ばし、
ロボットは飛ばされ、二階の窓や店内へ突っ込んだ。
十体は軽く撃破はしたものの、それでも突如現れた謎のロボットの群集は中々減らない。
力彦はそのまま前へ前へ突き進み、高級温泉旅館の入り口へ入り込む。
~ 高級温泉旅館・庭園 ~
力彦「おらおらおらぁー!!」
力彦はパンチで数体のロボットを殴り飛ばし、近くの灯篭へ激突させ大爆発させた。
さらに庭の石を思い切り持ち上げ、襲い掛かってくる3体のロボットに向けて投げ飛ばし、
ロボットは庭の石に当り、内部の部品を周辺に撒き散らし大破させる。
そして、高台によじ登り、下にいるロボットに向けて飛び降りてそのままキック、
下にいたロボットは頭部を蹴られ、何処の方へ千切れ飛んで行った。
力彦「なかなか数が減らねーじゃねーか! まぁいい、鬱憤晴らしにはいいものよぉ!」
そう呟きながら、前方から来たロボットに横蹴りさせ、
飛ばされたロボットは旅館の玄関の扉を突き破り、扉の枠内にあったガラスが
衝撃で破片となり彼方此方へ飛び散らす。
力彦「騒ぎのついでだし、この旅館ちょっと覗いてみるか」
鬱憤が収まったのか気が変わり、力彦は旅館の中へ立ち寄った。