このステージのボスについて


スタンガン攻撃(↓またはXキー)で倒せます。(但し、踏み付けは不可)



ストーリー

 

~ ??? ~

 

力彦「これで二度目の再戦か,三度目は無いだろうな?」

 

 

金剛力士像ロボットを前と同じ手順で撃退した。

前と同じロボットと再戦にうんざりした力彦は上に向けて荒々しい一言を投げかけた。

 

 

???「There is not the third」

 

力彦「おぉ,良かった良かった。 三度目は無いんだな!

 

 

・・・へっ?

 

 

上から返事がした。

力彦は一瞬顔がボーっと固まった後,どうして声がするのか再度上を見上げた。 

 

 

すると,上から黒い球が数発,此方へ飛来して来た。

 

 

力彦「うぉっ やべぇっ!」

 

 

黒い球は地面に着弾したが,力彦は横に転がっており,大事には至らなかった。

 

 

力彦「あんなもん食らったら,黒炭になるぜ。

降りてこい! てめぇの姿を見てやるぜ」

 

 

要求が伝わったのか,声の主が徐々に下降,力彦の前に姿を見せた。

 

 

力彦「お前は…?」

 

声の主の姿は鉄の鎧に包み込まれたロボットだった。

だが,今までの奴等とは違った。 このロボットだけは暗黒のオーラが纏っている。

 

そのロボットを見て力彦はハッと思いだした。

 

 

力彦「危険兵器なのか?」

 

力彦は意外にも知っていた。 そのロボットは危険兵器

嘗て,とある軍事施設で厳重に保管されていた兵器の一種。

あらゆる脅威に打ち勝つ為,有能な兵器専門の技術者を集った後に造り上げた。

だが試験による動作で,制御不安定で破壊活動等の暴走を起こした為,この開発は頓挫。

その後,放棄される筈だったが,近年において各地で紛争が頻発する様に,再開発の余地を残し最深部に保管。

 

しかし,ある人物によって危険兵器が起動,直ぐに暴走を起こしある人物を殺害後,それを目撃した人物に破壊される。

 

 

そう,破壊された筈の危険兵器が今,力彦の前にいる。

 

 

力彦「とんでもねぇ物のお出ましか…」

 

危険兵器「I am a person accompanying a person straightening the world.

You are invited to the master. However, does it deserve it?

I try it now here!」

 

 

そう宣言すると,片手から黒球が召喚されそれを力彦に投げ飛ばした。

 

 

力彦「おっと!」

 

 

力彦は危険兵器からの攻撃を避け,すかさず相手に向け戦闘の構えを取る。

復活した危険兵器の実力は如何に…