~ 丸太の上 ~
正男が幾つかの丸太の上を飛び移っている最中の事だった。
バサバサバサッ!!
上からホッピーが大きな羽を大きく広げながら,空から舞い降りてきた。
その鳥は今までよりも一際大きいものであり,掴まれたら一溜まりもないであろう。
おまけに小さなホッピーまで引き連れている。
その鳥達は正男に向かって襲い始めたのである。
正男「俺を餌だと思っていやがる・・。 だが所詮,ただ大きい鳥に過ぎねぇ。」