~ 海水に浸された洞窟 ~
正男「確か,ここに巨大なタイキングが潜んでいると聞いたが,
まさかそいつも暴れているとかないだろうな・・。」
水中から岩の陸地に上がりながらそう呟いた。
正男「まぁ・・ 静かだな。 暴れていそうな気配もないし。」
ザバァーーン!!
陸地から離れた海面から巨大なタイキングが水しぶきを上げて飛び出して来た。
そのタイキングは目が赤く光っており,正男を見ると直ぐに襲い掛かって来た。
正男「やっぱり,コイツも暴れているんだな・・。」