~ 眺めの良い山 ~
山下は襲ってきた巨大サイをロケットランチャーから撃ち出した
ミサイルの着弾による爆風の衝撃で気絶させた。
山下「何とか気絶させたな・・ これで目が覚めた時は大人しくなっている筈だ。」
そう言い終え,山の麓へ降りようとしたが・・
山下「おっと,アレを忘れてしまうとこだったぜ。」
山下は一旦,頂上まで登り詰め,
そこで自分の背中に背負っていた軍の旗をさした。
山下「・・・・何やってんだが」
何気にここまでやった自分は一体と思いながら,川祐が待つ山の麓へ下山して行った。
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~ 道路 ~
正男は次の目的地,『建設現場』に向かって走っていた。
だが,その途中,大量のレンガブロックが道路上にあった。
正男「何で,こんなところでレンガが・・?
仕方ない,ジャンプするなり進んでいくか。 うん,そうしよう。」
いつもの調子で駆除に乗り出す正男。 しかし,彼が向かう建設現場で
思いも寄らぬ者に遭遇する事になる。