~ フレイム団のアジト Fリーダーの視点 ~
仲間A「あの人、遅いわね・・。」
Fリーダー「どうしたんだろうか?」
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~ アジトの中 浩二とザトシの視点 ~
とある部屋に入り込んだザトシと浩二。
その部屋は仲間Bがダークピカチーに強化する薬を与えている場所だった。
その為か、二人は思わぬ光景を目にする。
浩二「ええええっ!!」
ザトシ「うおっ! 何だこいつああああっ!!!!」
そこには筋肉ムキムキのダークピカチーが
顔面ボコボコになった仲間Bの頭を
片手で持ち上げた状態で立っていた。
二人が入ってきた事に気づいたダークピカチーは静かにこちらへと振り向いた。
その表情は穏やかだったが、どこかが怪しいようだ。
ダークピカチーは仲間Bの頭を離すと、その場から一瞬で姿を消した。
・・が、一秒も立たぬ内に、ザトシの一足先にダークピカチーが立っていた。
ザトシ「何だとおおおおぉぉぉ!!」
仰天の顔になったザトシの鼻穴から鼻水が噴出した。
ダークピカチー「さぁ行くかああああぁぁ!!! (ピカ語)」
このステージはヘルメットとドリルを取らなければ、先へ進めません。