今回のボスは↓キー(またはXキー)で倒します。 踏めません



ストーリー

希望を抱いていたが現実は非常だ。 
病院の中を隅々見回ったが、そこで目にしたものは職員や患者、避難民が血を流して倒れていた。
身体は動かなく、そして体温は冷たい。
助けが来ない状況でどんな目に遭ったが想像したくもない。
空しさがやるせない。

少年は無念を抱きながら地下に降りて行く。
地下から何か音がする。 その音を頼りに足早で進む。

彼が辿り着いたのは地下のトイレだった。
清潔感が漂う此処も至る所に血が塗られている。
此処に救助を待つ人がいるかもしれないと思い、トイレの中へ入る。

…と、その時。

???「キエエエエェェェイイイ!!

後から水切りを持った男が突っ込んできた。
気配に感づいた少年は咄嗟に避けた。

水切り男(???)「おっ やるなぁっ!」

その辺の怪物の仲間か…? いやっ そうとしか考えられない。
少年が驚いたのは会話が出来るという事だ。

水切り男「おいっ 少年! ここまで来た事を褒めてやる!
だが残念だが、病院にいる奴らは俺たちが始末した

それを聞いた少年は怒りを覚えた。

水切り男「ある者の命令だからな仕方ないよな~。
おっ、怒っているか? 
なら掛かって来い、他の奴らとは違う実力を見せてやるぜぇ!!」