ストーリー

鬼を倒した少年。 幸江の追走を再開し洞窟の奥を進んで行く。
…その先に何かが光っている。 出口なのか? 
いやっ 井戸の地下は深く、上へ登っている感じはしなかった。

狭い通路から出た少年。 そこは洞窟だったとは思えぬ広大な空間。
広大な空間には長年降り注いだ地下水で出来た地底湖があり、その水面上には…。

青い鉄骨とパイプで組み立てられた工場のような建造物が建てられていた。

ホラーな雰囲気が漂った寺から一転、現代的な建築物を目にした少年は目が丸くなる。
地下の世界でどうしてこんな物がある? そう思っても致し方ない。

ここで答えを求めても意味がない、幸江を見つける事を専念しなければならない。

少年は建造物に乗り込んでいく。