ストーリー

 

~ テクロノジー・ビルディング ~

 

ビルのゲート前には,装甲車両やパトカー等の10台が止まっており,

周辺には60人ぐらいの警察官や治安部隊が立っていた。

 

その後ろにまた1台のパトカーが向かって来た。

 

キキィーッ (パトカーが止まる音)

 

正男「ここが最先端技術の開発をやっている会社か(パトカーから降りる)」

 

治安部隊のリーダー「まぁ大企業だからな。ニュータウン計画の際に

人が増えるのを期待してここを建てたんだ。」

 

正男「成る程・・。」

 

治安部隊のリーダー「ここにいる仲間は皆,ホールから突入するつもりだ。

そしてお前は別のルートを用意してある。 とりあえず付いて来てくれ。」

 

正男は治安部隊のリーダーの元に付いて行く。 ゲートを通って敷地内に入り,

建物の南側へ走る。そして南側に着くと,壁には固定している非常用の梯子をあった。

それを上り,3階ぐらいの高さの建物に上り詰めた。 

 

治安部隊のリーダーはその床面の扉を開ける。そこで正男に今回の作戦を告げる。

 

治安部隊のリーダー「俺たちよりも先に正男がここから侵入し,

中に入る敵を減らしてくれ。」

 

正男「簡単な作戦だな。分かった。 出来るだけ,敵の数を減らす。」

 

治安部隊のリーダー「頼んだぞ・・」