~ とある荒地 ~
ニュータウンから10km離れた場所。正男は自らの車でこの地に降り立った。
彼の前に岩肌が露出している山をたっていた。 搭乗員ASが貰った地図では
転送装置はあの位置にあるという事を正男の頭の中に入っていた。
正男「あそこだな。 どっからに洞穴がある筈だ。 行こう。」