~ 遺跡内部 ~
ミイラという遺跡の化け物の脅威に晒されながらも,持ち前の実力で何とか切り抜けて行く。
道中,ZECTの連中に襲撃を見舞われたが,それもかわした。
だが,ここである事に気付く。 ミイラ等の遺跡の化け物はZECTを襲わないのだ。
由美「どういう事や? 化けモンはウチ等を襲うのに,何でZECTは襲わないん?
アイツ等,不届き者なのに! 不公平や不公平!」
五十朗「そうする力を持ってるんだろ,奴等は」
二人の警察官だけ襲いかかる化け物に怒鳴りつける由美。
五十朗は銃で敵を撃ちながら推測を述べた。
五十朗「とにかく化け物と奴等を蹴散らし続けながら進んで行くぞ。
粘れば状況が変わってくる筈だ」
由美「粘れば状況が変わるって…,それって我慢すれば良い事が起こると一緒やん。
絶対,真逆の方へ向かうけん」