~ 薬品工場・製造室 ~
五十朗「追いついたぞ,フジヤマ!!」
フジヤマ「フン,来たか!」
薬品が入った大型カプセルが横一列に並ぶ部屋で追い着いた二人。
五十朗「事情を聞くため,ここで逮捕させてもらうぞ!」
五十朗はフジヤマを捕まえようとするが・・
ズズズズ・・・
直後,床を擦る音が鳴り,それが徐々に大きくなる。
五十朗「・・?」
怪人「グオオオォォォォ!!」
突然,暗い場所から怪物が飛び掛ってきた。
その際に左手のチューブから毒液を撃ち出して来た。
五十朗「お次はデカそうな奴か!(避ける」
フジヤマ「じゃあお前,後は頼んだぞ。(怪人に向かって」
フジヤマは走り去って行った。
由美「あっ待て!」
追いかけようとするが,怪人が由美に目掛けて毒液を放った。
由美「くっ・・・(避ける) こんな時に・・・。」
警官二人は仕方なく,この毒液を放つ怪人と相手にする事に・・。