~ 貨物列車 ~
五十朗「連結器が長過ぎるだろ・・,別にどうでもいいけどさ」
由美「おーおっ 先頭車両が見えてきたぞ!」
3台先には先頭車両があり,そこにフジヤマが立っていた。
~ 先頭車両 ~
フジヤマ「くそっ 来てしまったか・・。」
すぐにマシンガンを取り出そうとした時,別の線路でもう1本の貨物列車が
猛スピードで追い込んで来た。 どうやら後から来た様である。
フジヤマ「いいタイミングだ!」
先頭車両の位置まで来たところで,フジヤマは別の貨物列車に飛び移った。
~ 警官二人が立つ位置にて ~
五十朗「くそっ! 別の列車に飛び移ったか・・」
由美「私達もあの列車に飛び移るけん」
二人はタイミングを計り,何も積んでない貨車の方に飛び移った。
またもや最後尾のところに・・・
五十朗「ついでにあの列車を止めてやろ。」
五十朗は拳銃で貨物列車(STAGE5-2)の先頭車両の運転席に向けて発砲した。
列車を運転している兵士「ぐあぁっ・・(撃たれる」
貨物列車は徐々にスピードを落ちていき,やがて停車し,二人が乗る貨物列車から離れてしまった。
由美「これで飛び移る事は無くなるね。」
五十朗「じゃあ行くぞ! また前進すれば,解決は目の前!」
由美「・・・の筈」
五十朗「かもな・・。」