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ストーリー

 

~ サウスレシア港 ~

 

此処はサウスレシア観光地区西部にある港湾。 地区内唯一の貨物港であり,

これから何処かへ運ぶのであろうと到るところにコンテナが置かれている。

薬品工場(STAGE4)から生産された薬品の輸出の拠点でもある。

中規模であるが,流通としての機能はやや乏しく,1日に十本位しか来ない程度だ。

 

 

その夜の港湾に1台のパトカーが走って来る。

 

 

五十朗「さてと,どこで止めておくか・・」

 

 

由美「その辺の駐車場で・・」

 

 

近くの駐車場でパトカーを止める。 その駐車場は彼等が乗るパトカー以外,

1台すら置いていないという静観している。

 

 

パトカーから降りる二人。 そして五十朗は前方を見渡す。

その先には人工島を繋ぐ橋を確認した。 しかし・・・

 

 

五十朗「なんか橋が所々に途切れていないか?」

 

 

由美「あぁー本当だね。 アイツ等が壊したんだよ。 絶対そう思うけん。」

 

 

五十朗「じゃあ行くぞ。」