~ 人工島 ~
由美「奴らの奇妙な罠から振り切れたけん」
五十朗「この後もそうは行くとは思えんな・・」
前方にマシンガンを持った兵士3人がドラム缶の上から撃ってきた。
由美は咄嗟に”くない”と呼ばれる投函類の武器を3人向けて投げ命中する。
ドガァーーーン
・・すると,相手に刺さったくないが爆発した。
五十朗「おいおい,そんな忍者道具,見た事ねぇぞ。」
由美「あんな奴等にはこの位の威力が必要だからね。」
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~ 人工島・別の地点にて ~
ゼイター「ついにこの島に入ってしまった様だ。」
フジヤマ「ついに俺の出番だな。」
フジヤマはマシンガンを背負う際,ゼイターは謎の薬品入りの注射を彼に渡した。
フジヤマ「何だこれは・・?(注射を受け取る」
ゼイター「瀕死になったら使え,恐ろしい姿になるがより強力になる。」
フジヤマ「それは面白いww これを使ったらどんな姿になるか楽しみだ。
行く前に言っておくが,アンタとは世話になったよ。」
そう言うとフジヤマは警官二人の方へ走って行った。