~ 施設内・通路 ~
五十朗「参ったな・・ この辺りは電気が壊れているから,
暗くなっているぜ・・。」
由美「ライトが必要だね。」
二人は再び,小型ライトを取り出し,それを頭部に取り付けて点灯する。
通路の先に急な段差があった。 五十朗が下の段差を覗くと,そこにはレーザーが
ビリビリと音を出しながら放出していた。
五十朗「遺跡探検以来だが,これは難度が上がっているぜ・・」
由美「はぁ・・?(唖然) やれやれ,この時も恵まれないか・・」