~ 地下鉄駅のホーム ~
駅のホームの階段を下りる3人。 ホームの横には地下鉄の列車が停止していた。
ホームへと足を踏み込むと、奥からガドリングを装備した兵士等の敵が、此方へと向かって来た。
3人は陰に隠れ、正男のフレイサンダーと川祐のマシンガンで応戦、敵の一部は直ぐに倒された。
攻撃を受けずに残った敵の一部は列車に乗り込んだ。 その直後、列車は動き出した。
正男「どうやら逃げていくようだな。」
川祐「奴等の逃げ場所はアソコしか思いつかねぇ! 俺達も列車に乗り込むぞ!」
3人も列車に乗り込む事にした。 正男は閉じていた扉を両手で開き出した。
そして3人は直ぐに列車の中へ飛び乗る。
川祐「アンタ、すげぇな。 閉めきった扉を素手で開くとは・・」
正男「褒め言葉はいらんよ。」
クリス「そういや、ここ列車の最後尾だよね。」
正男「確かそうみたいだな。」
その時、奥から敵の銃弾が飛んできた。 3人は伏せながら最後尾の運転室に隠れた。
川祐「おっと、この列車のお客さんが銃を撃ってきたぜ。」
正男「客というより切符すら持たねぇぼったくり野郎共に客とは言えるか!」
クリス「そんな冗談をかましている暇があるなら、敵を倒してよ。」
正男「あぁそうみたいだな。 とにかく最前列までの敵を倒していくぞ!」