~ 地下鉄の列車内 ~
兵士「グワアアッ!!」
列車を操縦していた組織の兵士が正男に顔を鷲掴みされ、
それを運転席の扉の窓に叩き込むみ、兵士の顔は窓に突き破る。
正男「コイツも暴れるからな・・」
正男は列車を止めようとレバーを引こうとしたが、突如、列車が減速し出した。
どうやら自動運転だったみたいだ。 やがて列車は停止した。
川祐「地下構内で止めるには何か訳がありそうだぜ。」
クリス「正男、見て! 向こうの扉が開いているわ。」
3人は列車から降り、地下線を歩きながら、線路の横にある扉に近づく。
正男「この通路は一体なんだ?」
3人はその通路を辿っていく事にした。
~ 工場 ~
通路を辿っていくと、そこは色々な機械やコンベアがあった。
そう、此処がエメラルドシティの東北部に位する工場なのだ。
正男「意外にも工場に繋がっていたとは」
川祐「よしっ このまま敵共を片付けられるぞ!」
クリス「 (あれっ? なんで、彼らについてきたんだろ・・。) 」