~ 城の内部 ~
レックス「ちぃっ! 思い通りにならんな!」
そう言うと、正男達に背を向け、一目散に走り出した。
また追われる事を想定して、レックスは3つの手投げ弾を床にばら撒いた。
ドガァーーン!!
手投げ弾が爆発。 爆風による煙が消えると、
そこにレックスの姿が見当たらなかった。
川祐「くそっ! また逃げやがった!」
正男「レックスという奴は、いつもこういう癖を付くんだな・・。
だが、また何処かで殺しに来る筈だ。 先へ進むぞ。」