~ ZECTの本拠地 ~
基地の入り口で防衛していた敵共を叩き潰し、
基地内部へ突入した正男たち。
今、彼らは下の階層へ降り立った。 ここで彼らは迷った。
川祐「なぁ、正男。
いつものように前に進んでもいいのかい?」
正男「どうした? 軍人らしさが薄んでいるぞ?」
川祐「思ったんだが、戦う時、いつも前進ばっかしているだろ。
お偉いさんが俺達の癖を見抜いているかもしれねぇぜ。」
正男「なぁに、大丈夫さ!
俺は数え切れない程の危機を乗り越えたんだぜ。」
クリス「たまには軍人さんの言うとおりにしたらどう?」
正男「クリスも軍人の意見に同調か・・、
やっぱ俺はどんなに強くても民間人のような扱いなのか・・。」
果たして、彼は前に進むのだろうか?