ストーリー

 

~ 軍施設・通路 ~

 

施設に突如現われた謎の怪物の群れを、

偶然拾っプラズマガン等の武器で応戦しながら、

通路の先へ先へと進んでいく。 しばらく歩いたところに階段があった。

そこは彼が宿泊部屋へ向かう為に登った階段である。 その階段を下りれば、

施設の受付があり、それを過ぎれば、施設の出入り口に辿り着く。

 

 

”もうすぐ外に出られる筈だと”と僅かながらも楽観した表情にするAS。

 

 

しかし、彼の足が前に踏み出したとき、前方の天井が揺れだし、

板面に大きな凹みが出来始めた。 天井の奥に何かが圧し掛かっているようだ。

 

 

唾を飲み込みながら天井をじっくり見詰める。 

それまでの怪物とは違うと感じている為、警戒しているのだ。

 

 

凹んだ天井は上から来る何らかの圧力に耐え切れなくなり、ついに凹みから小さな穴が

出来ると、一気に突き破るかのように天井の板全体に大きな穴が開いたのを同時に、

怪物が降りてきて、床の上に着地した。 彼が戦ってきた怪物と同じ姿であるが、

今回はひと際大きいようだ。 さっきの怪物の親玉なのだろうか・・?

 

 

謎の怪物「グワアアアァァァァ!!」

 

 

謎の怪物はASを見ると、美味しい獲物が見つけたと言わんばかりに、

大声を上げ、口から涎を垂らしながら、此方へと襲い掛かってきた。

 

 

AS「やだなぁ・・、僕は今晩のオカズと思っているようだ。

食べてはいけない物だとこの場で分からせないといけないみたいだ。」