正男「どこ行ってもフジヤマが見当たらない…」 フジヤマもこの建物で働いている。 彼が幹部役員だという事、真面目な性格、立場である以上、 有事の際現場を離れる事はあり得ない。 この絶望的な状況では彼の安否は厳しい。 正男「胸が締め付けられる。 無事でいてくれ」 胸に強く語り、祈りを捧げながら進んで行く。