ストーリー


正男「見た感じだと、どうやら基地みたいに見える。
もしこれが基地だと言うなら、何故ビルの地下に作る必要はあるんだ?」

更にレックス・ウィリアムが地下の存在を知っていた。
そしてレックスを裏で動かしていた人物が此処を誘っている。




正男「やけに広いとこに出たな…」


超高層の吹き抜けのあるエリアに辿り着く。
底が見えない下層に天井が見えない上層。
地下とは思えない広大な空間を目にする。


正男「うむっ…、どうやら この移動足場(ドッスンスン)を乗って先へ進むしかないな…」


橋らしきものは見当たらない。
この移動足場こそが先へ進む唯一の手段。
正男はそれに乗り、足場を動かす。


機械音声「ピーッ! 足場ノ登場ヲ検知…、該当者ヲ検索…、施設ノ関係者デハナイト判断…、
侵入者ノ可能性アリ…、コレヨリセキリティシステムヲ作動、侵入者ヲ徹底排除ヲ行イマス…」


移動足場の先に針が出現した。 それが何段も…。


正男「どうやらシステムまで奴らが握っているのか…。 だがここまで来た以上突破あるのみ」