ストーリー


謎の地下施設で繰り広げられる猛攻をかいくぐり辿り着いた。 
自分の身長の5倍分の高さがあるであろうシャッターが現れる。
シャッターの傍にレバーがあった。 気付いた正男はそれを下ろした。
するとシャッターがガタガタと音を立てながら上に登って行く。


正男「むっ 何だ?」



突如シャッターが凹み、
空いた部分から亀か蛇か分からない巨大な頭部が突き出し、
正男を目掛けて炎を噴き出した。



危機を察した正男は噴き出す前に離れたので、焼かれずに済む。

唸りを上げた怪物の頭部が振り上げ、
シャッターを両端のレールに火花を散らしながら突き上げる。

シャッターが完全に上がった後、怪物の姿を現した。


亀か蛇のような角が生えた頭部、
鋼鉄のトラバサミの腕、
砲台と竜の羽根が付いた甲羅、
ヘドロのような色をしたしっぽ、
ロボットの脚…。



どういう種族か不明だが、ある言葉を思い浮かべる。


正男「キメラの類か…?


怪物は唸り声を上げ、正男に襲い掛かる…。