ストーリー


正男「また下へ行くのか…? どうやら、ここを作った誰かさんは下に行くのがお好きらしいな」


キメラを倒した正男、再び通路の奥へ進めると六角形の形状をした穴に出る。
壁は鉄板で貼りつけており、底は深く、暗闇で何も見えない。
ビルの地下にまた地下へ潜るとは意外である。


正男「エレベーターや梯子が無い」


辺りを見回してもエレベーターや梯子など下へ降りる手段が見当たらない。
それを設けない程、重要な理由があるのだろうか?


正男「どうやら飛び降りるしかないな」


常人に逸した力を持つ正男は超高度のある穴の底に向けて飛び降りた。




~ 穴の底 ~


正男「ふんっ…、ちょっと足が響いたな。 だが大丈夫だ」


相当な高さであったが、何とか着地に成功。
周囲を見ると、岩で張り巡らされている。
まるで洞窟のようだ。

鉄板で貼られた道が奥へ続いている。
だが、道の奥から強力な敵が此方へ向かってくる。


正男「どこまで進んだら、真実が見える…?」


この奥に潜む物は何か…?
間もなく解き明かされる事になる。