醍醐コミュニティバス系統図鑑


説明文の中に個人的な見解が含まれていたり,
事実と異なる可能性が御座いますが,ご了承願います。



経路:地下鉄醍醐駅前~小栗栖~小栗栖西団地中央~小栗栖西団地東~武田総合病院前

小栗栖団地内を通る系統。
地下鉄醍醐駅前と小栗栖を通って武田総合病院前西館前を結ぶ路線。
利用客の大半は小栗栖地区の住民である。
アルプラザやコーナン,病院,中学校,保育園を通っており,生活に便利な地域路線である。
嘗て小栗栖団地内では京都市バスが通っていたが,地下鉄東西線が開通すると市バスは山科区から撤退,京阪バスがその代わりを担う。 しかし,この頃は小栗栖団地内を通るバスは存在しなかった。
後に地域住民主導による醍醐コミュニティバスの発足により,再び団地内を通るようになった。


経路:武田総合病院前~伏見東郵便局前~地下鉄醍醐駅前~中山団地
~中山団地南 ( →上ノ山団地口→中山団地南 )

醍醐の中心を走る系統。
武田総合病院と地下鉄醍醐駅を通って上ノ山団地北で折り返す路線。
武田総合病院から発着する便は上ノ山団地口で折り返した後に地下鉄醍醐駅で運行を終える便と
地下鉄醍醐駅から上ノ山団地口で折り返した後に武田総合病院で運行を終える便と二つの運行体制を持っている。
経路の北端には団地があり,そこから醍醐駅や伏見区役所醍醐支所,病院,買物等へ向かう利用客が多い。
運行本数は昼間の時間帯では毎時1本の運行。 
土曜休日では上ノ山団地方面のみで本数は2時間1本と減少する。
武田総合病院方面へは醍醐駅で接続する3系統に乗り換えを要する。


経路:地下鉄醍醐駅前~端山団地~日野小学校前~多近田町~武田総合病院前西館前

醍醐の南東を通る系統。
地下鉄醍醐駅前と一言寺・醍醐中学校前,新生十全会なごみの里病院前を通って武田総合病院を結ぶ路線。
学校やスーパー,病院など身近な場所を通って行く。 利用客の多くは地域住民である。
毎時1本で運行される。
尚、平日朝の時間帯と土曜休日の一部便に日野地区を通らないものが存在するので注意が必要である。


経路:地下鉄醍醐駅前~(→御霊ヶ下町)~醍醐寺前~醍醐新町・東稜高校前
(→醍醐天皇陵前→柿原団地集会所前→醍醐新町・東稜高校前)

醍醐の北東を通る系統。
地下鉄醍醐駅前と醍醐寺前を通って柿原団地集会所前で一方循環する路線。
醍醐コミュニティバスの醍醐寺を通る。
毎時2本の運行,土曜休日では朝の時間帯において休止する便が存在する。
醍醐駅と醍醐寺を数分で結ぶ事から観光の需要があり,シーズン中では臨時の直行便を出す事もある。





西日本ジェイアールバス系統図鑑


高雄・京北線

経路(立命館大学経由):京都駅前~四条大宮~二条駅前~円町~北野~立命館大学前~御室仁和寺
~福王子~山城高雄~栂ノ尾~山城中川~杉坂口~小野郷~栗尾町~周山



経路(一条通経由):京都駅前~四条大宮~二条駅前~円町~大将軍~(←府立体育館前)~妙心寺北門
~御室仁和寺~福王子~山城高雄~栂ノ尾~山城中川~杉坂口~小野郷~栗尾町~周山


経路(烏丸通経由):京都駅前~四条烏丸~烏丸丸太町~円町~大将軍~(←府立体育館前)
~妙心寺北門~御室仁和寺~福王子~山城高雄~栂ノ尾~山城中川~杉坂口~小野郷~栗尾町~周山

高雄・周山へ向かう系統。
京都駅前と山城高雄、栂ノ尾を通って周山を結ぶ路線。
周山は京都市右京区の北部に位置。 山間に囲まれ、広い田園地帯と小さな町で形成している。
また杉の良材の産地として有名で、沿線の斜面には幾多の杉の木が植栽されている。
元々は京北町という区画で独立していたが、2005年に右京区の一部として編入される。
運行本数は昼間の時間帯では毎時2本であるが、大半は栂ノ尾止まりであり、周山までの便は約1時間半感覚とかなり開いている。
土休日や秋季の観光シーズンでは高雄への観光客の考慮して栂ノ尾までの運行本数が増加される。
当路線には立命館大学経由と一条通、烏丸通経由と別れている。
立命館大学経由は昼間の時間帯に運行され、大学生と竜安寺へ向かう観光客の利用が多い。
一条通経由は朝と夕方、夜間の時間帯で運行、当然ではあるが立命館大学が閉館しているので上記でのルートを通る必要性は無くなるし、所要時間も短縮される。
烏丸通経由は一日1本のみの運行、四条烏丸と丸太町通を経緯する。
他のバス会社と比べ、番号で割り振られていない等少々複雑なので利用する時は注意が必要。


(立命館大学経由)


(一条通経由)


(烏丸通経由)



快速 立命館ライナー

停車停留所:京都駅前-四条大宮-二条駅前-千本丸太町-西ノ京円町-北野白梅町-立命館大学前

立命館大学へ向かう系統。
京都駅前と四条大宮、二条駅前を通って立命館大学を結ぶ路線。
通学利用による西大路通など混雑分散化を目的に2020年春季に新設された。
停車する停留所が少なく、京都駅からより早く立命館大学へ向かう事が可能になった。






ヤサカバス系統図鑑

経路:JR向日町~JR桂川駅前~境谷大橋~国道沓掛口~西桂坂~大枝山町東~桂坂中央

桂坂へ向かう系統。
JR向日町とJR桂川駅前,境谷大橋を通って桂坂中央を結ぶ路線。
洛西ニュータウンを経由してから駅と桂坂を往来する。
昼間の時間帯で30分間隔の運行と本数は多め。 夕方の時間帯からは峰ヶ堂町三丁目までの区間便が出る。
復路ではJR向日町まで行く便は『1A』となり,JR桂川駅までの区間便は『1』となる。


経路:JR向日町~JR桂川駅前~北福西町一丁目 
(→境谷大橋→西竹の里町→洛西大橋→北福西町一丁目)

竹の里地区を周る系統。
JR向日町とJR桂川駅前を通って西竹の里町方面で循環する路線。
主に洛西ニュータウンの南側を内回りしながら通って行く。
朝から昼間まで,深夜の時間帯に運行。 最終便は竹の里地区へ循環後,北福西町一丁目まで走る。
夕方の時間帯は,外回りの3系統が替わりとして運行される。


経路:JR向日町~JR桂川駅前~北福西町一丁目 
(→洛西大橋→西竹の里町→境谷大橋→北福西町一丁目)

竹の里地区を周る系統。
JR向日町とJR桂川駅前を通って西竹の里町方面で循環する路線。
主に洛西ニュータウンの南側を外回りしながら通って行く。
昼間の時間帯から運行,夕方からは竹の里方面へは当系統が主力となる。


経路:JR桂川駅前~三ノ宮街道~京大桂キャンバス前~峰ヶ堂町一丁目~西桂坂~桂坂中央

桂坂へ向かう系統。
JR桂川駅前と京大桂キャンバス前を通って桂坂中央を結ぶ路線。
ヤサカバスの中で唯一,洛西ニュータウン内を経由しない。
JR桂川駅・阪急洛西口駅から樫原・桂坂地区へ向かう地元の住民や大学へ向かう通学生の利用が中心。
昼間の時間帯で毎時2本運行。 朝と夜間の時間帯では西桂坂を経由しない6S系統という便が存在する。


経路:JR桂川駅前~洛西口駅前~境谷大橋 ( →新林中通→新林センター前→境谷大橋 )

新林方面へ向かう系統
JR桂川駅前と境谷大橋を通って新林センター前へ一方循環する路線。
新林地区を左回りで周って行く。
JR桂川方面では朝の時間帯のみ,新林方面へは平日朝一本のみ運行。


経路:JR桂川駅前~洛西口駅前~境谷大橋 ( →新林センター前→新林中通→境谷大橋 )

新林方面へ向かう系統
JR桂川駅前と境谷大橋を通って新林センター前へ一方循環する路線。
新林地区を右回りで周って行く。 夕方の時間帯から運行される。




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