京都市バス系統図鑑 2


灰色は均一区間外であり、一日乗車券の使用不可(一部、例外有り)
説明文の中に個人的な見解が含まれていたり,
事実と異なる可能性が御座いますが,ご了承願います。


71

所属;九条営業所(京都バス委託)  時刻表
ラインカラー:紫色

経路:九条車庫前~京都駅八条口~大石橋~九条車庫前~九条大宮~七条大宮・京都水族館前
~四条大宮~西大路四条~京都外大前~梅津段町~松尾橋

梅津へ向かう系統。
京都駅八条口と七条大宮・京都水族館前,四条大宮,西大路四条を通って松尾橋を結ぶ路線。
四条通と大宮通を通って梅津地区と京都駅を往来している。
他に京都駅発着で梅津地区を経由する28系統が存在するが,此方は京都駅八条口で発着している。
京都駅の他に西大路四条と四条大宮では阪急京都線に接続している。
朝夕ラッシュ時は梅津地区,四条通や大宮通から通勤通学,昼間では買物等で利用している。
また梅津地区では工場が建ち並んでいる為,松尾橋方面でも工場へ向かう利用客が多い。
水族館や梅小路公園,東寺を通る為,昼間や土曜休日で観光利用がある。
それなりの重要が見込まれているが,四条通や大宮通では他路線との重複しており,朝夕毎時3~4本,昼間は毎時2本(太秦天神川駅経由含む)と本数はそれ程多くはない。
地下鉄東西線からの利用客を取り込もうと,2012年に一部の便に太秦天神川経由に変更。
永らく京都駅八条口アバンティ前で起終点としていたが,京都駅八条口周辺の再開発を機に2016年に九条車庫前まで延長する。
九条車庫を二度通る事になり,利用客の混乱を回避する為,九条車庫前~京都駅八条口間は臨時系統を表記する措置を行っている。


特71

所属;九条営業所(京都バス委託)  時刻表
ラインカラー:紫色

経路:九条車庫前~京都駅八条口~大石橋~九条車庫前~九条大宮~七条大宮・京都水族館前
~四条大宮~西大路四条~四条葛野大路~京都学園大学前~太秦天神川駅前~京都外大前~松尾橋

梅津へ向かう系統。
京都駅八条口と大宮通,四条通,太秦天神川駅を通って松尾橋を結ぶ路線。
太秦天神川駅を経由しながら梅津と京都駅を往来する。
右京区役所や京都学園大学を通り,太秦天神川駅では地下鉄東西線と接続している。
梅津地区から区役所へ向かう地元の人達や京都学園大学へ向かう学生等,71系統と比べ需要が多い。
但し,昼間の昼間の時間帯のみの運行で,本数も毎時1本と71系統よりも極端に少ない。
2012年に一部の便に太秦天神川経由に変更する形で新設,この時は天神川通を縦断していた。
2014年では特71系統に変更。
京都学園大学京都太秦キャンバス開設を機に2015年改正で新たに葛野大路通を経由する。
2016年で71系統同様,京都駅八条口アバンティ前から九条車庫前まで延長,現在の形になる。


73

所属;洛西営業所(近鉄バス委託)  時刻表

経路:京都駅前~烏丸五条~西大路五条~西京極~千代原口~国道沓掛口~洛西バスターミナル

洛西へ向かう系統。
京都駅前と五条通,千代原口を通って洛西バスターミナルを結ぶ路線。
同じく京都駅から洛西へ向かう33系統が発着しているが,此方は五条通を辿って行く。
洛西ニュータウンや桂・上桂地区,五条通周辺から京都駅方面へ向かう通勤通学客,昼間の時間帯でも買物やお出掛けに使う利用客があり,長距離ながら日中混み合っている事が多い。
利用客の増加傾向を受け,2014年改正で増便,昼間の一部時間帯で毎時3本で運行されている。 それ以外では毎時2本。
ただ京都駅からは22時の時間帯で最終となる為,夜間の利用は不向き。
道幅の狭い道路を走る33系統とは対照的なものであるが,五条通と国道9号線で交通量が多く,状況によっては渋滞で運行時間に影響を及ぼす事もある。
交通量が比較的に空いていても時間調整の為,暫く停車する事が多い。


75

所属;梅津営業所(西日本JRバス委託)時刻表

経路:京都駅前~堀川五条~西大路五条~西大路御池~太秦天神川駅前~双ヶ丘
~太秦映画村道~山越中町

山越へ向かう系統。
京都駅前と西大路四条,太秦天神川駅を通って山越中町を結ぶ路線。
同じく京都駅から山越方面へ向かう26系統が存在するが,此方は五条通と御池通を通って行く。
常盤・山越地区,御池通,五条通から通勤や生活の利用が多い。
また太秦天神川駅や西院駅,京都駅で鉄道と接続している。
映画村と表記されているものの,最寄りである太秦映画村道から少し離れており,映画村へのアクセスは京都バスが優位に立っている為,映画村への利用には不向きかもしれない。
均一路線であるが,2014年改正で嵐山まで均一区間が拡大する前は,一部停留所が区間外であった為,利用する区間によっては10円高く付く事もあった。
2008年改正前は葛野大路通と右京ふれあい文化会館前を通っていた。
大型車の使用が多いが,担当が違っていた頃はLED表示の中型バスが使用していた。
以前は九条や横大路と受持を転々としていた。


78

所属;洛西営業所(近鉄バス委託)時刻表

経路:京都駅前~京都駅八条口~大石橋~東寺南門前~西大路九条~吉祥院長田町
~久世橋西詰 ( →久世工業団地前→久世殿城町→久世橋西詰 )

久世方面へ向かう系統。
京都駅前と東寺南門前,吉祥院長田町を通って久世工業団地前で一方循環する路線。
九条通を通って東西を往来している。
主に久世工業団地へ向かう工場の従業員や吉祥院・久世地区から住民による通勤通学・生活での利用が多く,また東寺を通る為,観光にもある程度の需要がある。
集客施設を通るのが少ない地域路線なのか,昼間の時間帯で毎時1本と少数の運行に留まるが,平日の朝夕の時間帯では毎時2~3本に増加する。
かつて当系統の新設時は京都駅八条口で発着としていた。
以前は横大路営業所が担当,その前も他の営業所と受持ちを転々としていた。
同じく京都駅から久世方面へ向かう42系統が発着しているが,こちらは京阪国道と十条通,久世橋通を通って行くので,乗り間違えに注意が必要である。


80

所属;梅津営業所(西日本JRバス委託)時刻表

経路:太秦天神川駅前~京都外大前~西京極~西大路五条~烏丸五条
~河原町五条 (→五条坂→祇園→四条河原町→河原町五条 )

五条通を通る系統。
太秦天神川駅と西京極運動公園前と烏丸五条を通って祇園,四条河原町で循環する路線。
経路の殆どは五条通で市内を横断している。
主に西京極地区と五条通周辺からの利用が中心,京都市東部では清水寺や八坂神社,四条河原町を通る為,観光や買物客の利用もある。 また西京極運動公園前には多数の競技場があり,サッカーなど大きな催事があると時間に関わらず観戦に来る人の利用が増え,利用状況次第では増便が出る程。
同じく五条通を通る5,43,73,75系統や京阪京都交通,京阪バス,京都バスが通っており,それ等と競合を繰り広げている。
その為か運行本数は毎時2~3本,土曜休日の夕方の時間帯から毎時1~2本と少数に留まる。
2008年の地下鉄東西線 太秦天神川駅の開業前は京都外大前が起終点だった。
また嘗ては山科区まで延びていたが,地下鉄東西線による開業による路線再編で短縮される。
永らく直営で運行されていたが,現在は西日本JRバスに運行を委託している。


81

所属;横大路営業所(阪急バス委託)時刻表

経路:京都駅前~京都駅八条口アバンティ前~大石橋~竹田出橋~竹田駅東口~竹田出橋
~棒鼻~( ←西板橋 )~西大手筋~中書島~横大路車庫前

伏見へ向かう系統。
京都駅前と竹田駅東口,中書島を通って横大路車庫を結ぶ路線。
竹田街道を辿って南北を往来している。
伏見区内では離合が困難な道路を通る為,往復とも別々のルートを辿って行く。
深草や伏見地区には住宅街が密集しており,利用客の大半は地元の人達である。
西大手筋では大手筋商店街があり,昼間の時間帯でも買物や生活などの利用がある。
京都駅や竹田駅の他,伏見区の中書島で京阪線と接続している。
利用客が多く,それに反映してか平日朝は4~6本,昼間は毎時4本,土曜休日の昼間は毎時3本と横大路営業所の中では本数の多い路線とも言える。
横大路方面の一部便は横大路車庫へ向かわず途中の京阪中書島・伏見港公園で折り返す。
朝の時間帯では竹田駅東口を経由しない便が多数存在する。
かつては全便において竹田駅東口を経由しなかった。 後に竹田駅を経由する特81系統を設け,暫くこの状態が続いたが,2014年の改正で特81系統と統合し,現在に至る。
京都駅と中書島を結ぶ路線の他に19系統や105系統,南5系統が存在する。


84

所属;横大路営業所(エムケイ委託)時刻表

経路:九条車庫前~京都駅八条口~九条河原町~地下鉄十条駅前~近鉄上鳥羽口駅前~上鳥羽
~( ← 久世橋東詰 )~吉祥院長田町~葛野大路八条~西京極駅前~光華女子学園前
~四条葛野大路~京都学園大学前~太秦天神川駅前

市南部を通る系統。
九条車庫前,京都駅八条口と上鳥羽,吉祥院長田町,西京極駅前を通って太秦天神川駅前を結ぶ路線。
久世橋通と葛野大路通で南西を大回りしている。
西京極や吉祥院,上鳥羽の地区を通り,利用客の大半は地元の人達である。
また地下鉄烏丸線や阪急線,京都駅と接続しており,通勤の利用客も見られる。
昼間毎時1本だが,平日だけは毎時1~2本とやや多めの設定で運行。
僅かな便を除き小型バスで運行されている。
大型バスで運行されていた頃は運行本数も少なく赤字続きであった。
現状を変える為,交通社会実験でジャンボタクシーを用い,本数を増やす試みを行ったところ,定員が超える程の乗客増加の効果があり,小型バスを使用するようになった。
2008年に地下鉄東西線の延伸で永らく起終点であった京都外大前を太秦天神川駅に代わり,2015年では阪急西京極の駅前へ立ち寄る。 2016年では京都駅八条口の再開発で京都駅八条口アバンティ前から九条車庫前まで延長される。
遠い過去にも起終点を度々変更が行われており,めまぐるしい変化を遂げている路線とも言える。


86

所属;梅津営業所(西日本JRバス委託)時刻表
ラインカラー:オレンジ

経路:梅小路公園・京都鉄道博物館前~七条堀川~京都駅前~烏丸七条~東山七条
~五条坂~祇園 ( →東山三条→三条京阪前→四条京阪前→祇園 )

東山通を通る系統。
梅小路公園と京都駅前,清水道,祇園を通って三条京阪前で循環する路線。
主に梅小路公園と鉄道博物館,水族館,東では清水寺,八坂神社を通り,観光客の利用が多い。
観光路線に特化している為,土曜休日の昼間の時間帯のみの運行である。
元は水族館・東山ラインと名乗り,京都駅を通らず七条通を左右往来していた。
その後,更なる観光需要の取り込みを得る為,京都駅経由に変更したと同時に番号化,現在に至る。


88

所属;九条営業所 時刻表
ラインカラー:オレンジ

経路:九条車庫前~京都駅八条口~大石橋~東福寺~東山七条~烏丸七条~京都駅前
~七条堀川~七条大宮・京都水族館前~梅小路公園・京都鉄道博物館前

東福寺を通る系統。
九条車庫前と東福寺,京都駅前を通って梅小路公園を結ぶ路線。
東福寺,三十三間堂,水族館,梅小路公園,鉄道博物館を通り,利用客の殆どは観光客。
観光路線に特化している為,土曜休日の昼間の時間帯のみの運行である。
元は208系統の区間便として設けられていた。
その後,更なる観光需要の取り込みを得る為,京都駅八条口経由に変更したと同時に番号化,現在に至る。


91

所属;洛西営業所(近鉄バス委託) 時刻表

経路:四条烏丸~四条大宮~西大路四条~西ノ京円町~妙心寺前~太秦映画村道
~嵯峨嵐山駅前~嵯峨釈迦堂前~大覚寺

嵯峨方面へ向かう系統。
四条烏丸と西大路四条,太秦映画村道を通って大覚寺を結ぶ路線。
嵯峨地区,新丸太町通では住宅が多く,其処から市中心部へ向かう利用客が多く,大覚寺や妙心寺を通っており,地元の人のみならず観光客の利用も見られる。
西大路通ではJR線や地下鉄東西線,阪急線が通っており通勤通学に便利。
昼間毎時3本の運行。 また93系統と時刻面での組合せに寄り,嵯峨瀬戸川町~西ノ京円町間で10分間隔の運行を実現させている。 平日の四条烏丸方面の最終便は西大路四条までの設定。
他に大覚寺へ向かう路線は京都駅から発着する28系統であるが,嘗ては92系統という立命館大学前から発着し千本通を経由して大覚寺へ向かう路線が存在していた。後に北大路バスターミナルへ起終点変更され,暫くは走り続けたものの,2001年の路線再編により廃止された。
2014年改正前は常盤・嵯峨野高校前以西は均一区間外であった為,距離によって運賃が異なっていた。
同じく市中心部と嵐山を結ぶ京都バスや嵐電,JR線とは競合関係にあたる。


93

所属;梅津営業所(西日本JRバス委託)時刻表

経路:錦林車庫前~東天王町~熊野神社前~烏丸丸太町~西ノ京円町~妙心寺前~太秦映画村道
~嵯峨瀬戸川町 ( →嵯峨小学校前→嵐山→嵯峨瀬戸川町 )

丸太町通の横断系統。
錦林車庫前と烏丸丸太町,西ノ京円町,太秦映画村道を通って嵐山で一方循環する路線。
経路上,丸太町通を東の端から西の端まで走行しており,かなり分かり易い。
西端では嵯峨・嵐山地区,中間では二条城近辺に京都御苑,地下鉄烏丸線,京阪線,東端では岡崎地区や平安神宮近辺を通っている。 
その分,京都駅や四条河原町,三条京阪前といった主要ターミナルは経由しないものの,上記の特性上により一定の利用客を確保,観光シーズン中でも一役を買う。
昼間毎時3本の運行。 また91系統と時刻面での組合せに寄り,嵯峨瀬戸川町~西ノ京円町間で10分間隔の運行を実現させている。 土曜休日では嵐山地区の交通規制により.西行の便は嵯峨瀬戸川町→嵐山→嵯峨小学校前と逆回りの運行になる。
嘗ては三条通と四条通を通る11系統と連続運行を行っていたが,後に分離する。
2009年に出入庫便として特93系統が新設された。


特93

所属;梅津営業所(西日本JRバス委託)時刻表

経路:太秦天神川駅前~太秦映画村道~嵯峨瀬戸川町 ( →嵯峨小学校前→嵐山→嵯峨瀬戸川町 )

嵐山へ向かう入庫系統。
太秦天神川駅と太秦映画村道を通って嵐山で一方循環する路線。
2009年に出入庫便として新設されたものである。
短距離であるが93系統と連結運行をとっており,嵐山到着後に93系統に替わる。 また93系統も一部便で嵐山到着後,特93系統の東行に替わる。
土曜休日では93系統と同様,嵐山地区の交通規制により.西行の便は嵯峨瀬戸川町→嵐山→嵯峨小学校前と逆回りの運行になる。
新設当初は不規則なダイヤであったが,現在は1時間間隔の運行と改善が成されている。


100

所属;梅津営業所 時刻表

経路:京都駅前~七条京阪前~東山七条~五条坂~祇園~東山三条~岡崎公園 美術館・平安神宮前
~岡崎道~東天王町 ( →宮ノ前町→銀閣寺前→銀閣寺道→東天王町 )

説明は後程



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