関東 ( JR )

 

JR東日本

 

 

E231系500番台

山手線用の通勤電車
JR東日本の主力が数が多く、東京圏内の殆どが
このタイプの車両を見かける事がある。
山手線では引退、余剰車両は総武線に移った。

E231系

東海道本線を走る近郊型列車。

113系、211系の置換えを目的に導入された。
グリーン車を連結している。
また、このタイプの車両は湘南新宿ライン、宇都宮線、
高崎線でも見かける等、範囲を広げている。

E233系1000番台

京浜東北線用の通勤電車
209系の置換えを目的に導入された。
E231系に変わる、新型の通勤電車であり、
他の路線でもこのタイプの車両で走行している。

E217系

総務・横須賀線用の近郊型列車。

113系の置換えを目的に導入されたが、E235系の
投入で急激に数を減らされている。

115系

1963年製造の近郊型電車。
113系が基であるが,山岳地帯の走行に備えた
出力の強化や耐寒機能を持つ。 つまり,山岳地帯を
目的とした車両であるが,山陽本線等,それ以外の
場所でも運用している。 JR東日本の他に,
西日本,第3セクター鉄道でもこの車両を所有する。
群馬県内では老朽により引退した。

キハ110系

ローカル線を中心に運行する普通用気動車。
ローカル線の利便性向上を目的に製造。
両運転台の1両編成であるが,
片運転台の2両編成も存在する。
また車体の長さが16mの小型車には,
キハ100系として分類する。

185系

1981年に製造された特急列車。
主に「踊り子」や「あかぎ」を中心に運用。
特急でありながら通勤列車の様な構造をしている。
最高速度は110kmと他の特急列車に比べ遅め。
2020年に定期運用から引退している。

107系

1988年製造の通勤電車。
両開きの3扉に2両編成が特徴。
幅広い編成を組む事で輸送状況に対応出来る。
この車両が登場する前は急行型列車の165系が
運用されていたが,老朽化や輸送過剰,通勤時間帯の
乗降の不便さ等の幾つかの問題があり,
それを解消する目的製造された。
現在は引退しているが、一部の編成は
高崎駅で接続する上信電鉄へ譲渡されている。

189系
碓氷峠という難所に対応する為に開発された特急列車。
183系を基にしている。
電気機関車と協調して碓氷峠を上り下りする。
長野新幹線を開業を機に撤退,『ホリデー快速富士山』や
塩尻〜長野間を結ぶ『おはようライナー』など
快速列車を中心に運用していたが老朽化が
避けられず2019年に姿を消す。

E231系500番台

中央・総武緩行線用の通勤電車。
元は山手線用の車両。 今後の新型車の増備に
合わせ,当線に移った。

211系
1986年製造の近郊型電車。
大都市の輸送改善目的に投入。
車体をステンレスにする事により,製造コストを収縮。
完成度が高く,地域に応じて様々なタイプを持っている。
かつては東海道本線の主力であったが現在は引退。
写真の車両は中央本線や篠ノ井線で運用。

209系3000番台

八高線用の通期電車。
電化開業を機に投入。
209系は老朽した通勤車両の置換えと
製造コストを抑える目的で製造。
非常に完成度が高かった為,これを基にした車両を
製造させる等,鉄道業界に多大なる影響を与えた。

E531系
2006年製造の近郊型電車。
長年走っていた既存車両を置換えるべく投入された。
E231系の基にしながら、電流の区間が異なっても
走行できる性能を持っている。
「つくばエクスプレス」の同年開業を見据えて、
最高時速は130kmとかなりの最速。

E231系

常磐線用の近郊型電車。
各駅停車向けでありながら15両編成と長大である。

E257系
2001年製造の特急列車。
特急「あずさ」「かいじ」として運用される。
JR東日本の特急列車の中では
最多の両数を誇っている。
2004年では「わかしお」「さざなみ」として投入し、
範囲を広げている。

E127系100番台

大糸・篠ノ井線用の近郊型電車。
通勤に向かない急行型電車を置換える目的で
209系を基に製造された。 
2両編成が基本でワンマン対応である。
新潟で少数ながら活躍する初期に製造された
車体が存在している。

E353系
2015年に製造し2017年に営業運転を
始めた特急列車。
新宿と松本を結ぶ『あずさ』として運用していた
E351系、E257系を置き換える為に投入された。
その他、富士急行への直通運用や八王子や青梅へ
向かう通勤特急にもこの系列が担当する。

E261系

2019年に製造し2020年に営業運転を
始めた特急列車。
愛称名は『サフィール踊り子』。
251系「スーパービュー踊り子」に代わる
観光用特急として開発された。

205系500番台
1991年に相模線電化開業を機に投入された。
当時は最新であったボタン式の半自動扉を採用していた。
永らく相模線の顔であったが、E131系の導入で
先は長くはない。

E131系500番台

2021年に投入された相模線の最新車両。
大量導入で既存の205系500番台を置換予定。

 

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