中部 ( JR )

 

JR東海

383系

名古屋と長野を結ぶ特急列車。

老朽化による381系の置換えを目的に製造。
速度向上等,置換え前と比べ劇的に改善している。
キハ85系同様、『ワイドビュー』と
愛称が付けられる。
中部圏を活躍するが、嘗ては大阪にも顔を出した。

キハ85系

非電化路線を走行に使用する特急列車。
老朽化によるキハ80系の置換えを目的に製造。
開放的な前面窓に、
『ワイドビュー』と愛称が付けられる。
中部圏を活躍するが、大阪でも顔を出す。
新型ハイブリッド車のHC85系の投入により、
2023年夏頃に引退。
尚、一部編成は京都丹後鉄道に譲渡している。

キハ75系

非電化路線の走行に使用する気動車。

伊勢方面へ向かう近鉄に対抗する為に製造。
強力なエンジンを搭載する事で、従来の気動車の
速度が遅いという印象を払拭させた。
導入当初は武豊線と伊勢方面の快速に
充当されていたが、武豊線の電化開業で余剰となり
岐阜県にも範囲を広げる。

313系

JR東海管内を走行する近郊型列車。
長らく使用していた国鉄車の置換えを目的に製造。
大量に増車をされており、『新快速』の他、
ローカル線など広範囲に運用されている為、
中京圏のあらゆる場所で
この列車を見る事が出来る。
まさに中京圏の顔とも言える。

313系8000番台

JR東海管内を走行する近郊型列車。

元、座席指定の『セントラルライナー』として
使用されていたが、現在は廃止され、
普通車として活躍する様になる。

211系

JR東海管内を走行する近郊型列車。
113系、115系の置換えを目的に製造。
近郊型であるが、大都市輸送に対応する為、
様々な工夫をこらしている。
完成度が高く、地域に応じて様々な種類が存在する。
315系の投入により、名古屋圏から撤退、
東海所属の211系を見られるのは
静岡県内のみとなる。

キハ40系

国鉄時代を代表する気動車。
今でも、全国のローカル線で運用されている。
此方はJR東海用であるが、新製車の投入で、
現在は引退し,一部は海外のミャンマーに譲渡。

キハ11形

ローカル線のワンマン用の気動車。
軽快ながら,強力なエンジンを搭載。
新製車の投入で殆どの車両が離脱。
他にステンレス車体を持った改良型が存在。

311系

JR東海管内を走行する近郊型列車。

当時はスピードアップ向上を果たしていたが,
後に313系の投入で現在は『普通』を中心に運用。

373系

1995年製造の特急列車。
急行列車の特急格上げを目的に投入。
特急『ふじかわ』,『伊那路』で運用。
以前は『東海』,『ムーンライトながら』で東京まで
顔を出していた事がある。
丸みに帯びた前面デザインが旧型車両を彷彿する。

213系5000番台

JR東海管内を走行する近郊型列車。
関西本線での輸送改善と並行する近鉄に
対抗する目的で導入された車両である。
211系を基にしているが,乗降扉は2箇所。
車内はクロスシート。
後にワンマン運転対応の313系の投入で,関西本線での運用が撤退,現在は飯田線で活躍の場を移す事に。

キハ25形

JR東海管内を走行するワンマン用の気動車。
当初は,快速『みえ』の4両編成化により,
キハ75形の不足分を補う為に製造された。
後にキハ40系やキハ11形の老朽車両の
置換えを目的にさらに増備を続けた。
片側のみ表示機搭載や車内をロングシートを
施した2次車は1000番台と分類。

 

戻 る