〜 工場 〜
双方に分かれた二人は無事に工場の内部へ侵入した後に合流を果たした。
五十朗「無事だったみたいだな」
クリス「そっちこそ,さぁ進みましょ」
五十朗「あぁ ( 驚いたな…。 あれ以来,それ程の実力を得るとは。アイツは大したもんだ )」
正男の指導力を実感した五十朗はクリスと共に正男を探し始めた。
〜 正男の視点 〜
正男「おっ おおぅぅ…」
電気が流れる熊手の拷問によって苦しめられている正男。
そんな彼の苦痛の顔を見て,呑気に笑顔で責めるゼット。
ゼット「これも慣れて来た様だな…,
まぁいい,お前を落とす手段はナンボでもあるんだぞぉ」
そう言うと,台の下の引き出しを開け,そこから掃除機を取りだした。
ゼット「お前なら直ぐ分るだろう? これは掃除機なんだよ。 だが,市販で売られてる物ではねぇ。
これは俺が改造した究極版だ! 地獄の吸引力を持つホースで,お前の乳首をテラバキュームしてやるぜ!」
正男「くそっ! 何て変態野朗なんだ!」
ゼット「変態だと? 後にエメラルドシティの全権を握る俺様にまた罵言を吐くとは…。
許せんな! ここから今までに無い苦しみを,お前に与える!」
そう言うと,正男の乳首にホースを付け,掃除機の電源を付けた。
ブオオオオォォォォーーーー!!!!
正男「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーー!!!!」
ゼット「ハハハハハハ!! ええ声や」
歯を食いしばりながら乳首の吸引による恐怖と苦痛に耐える正男。
それを見たゼットは爆笑した。 かなりの逝かれっぷりだ。
ゼットは掃除機の電源を切った,だが2秒後でまた付けた。
ブオオオオォォォォーーーー!!!!
正男「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーー!!!!」
ゼット「ギャハハハハハ! 草がボウボウに生えたぜ!!!」
そんな中,突如,ゼットの携帯電話が鳴りだした。
それに気付いたゼットは拷問を止め,一旦部屋から出た。
娯楽を奪われてイライラ状態のゼットは携帯電話を取り出し,会話をし始めた。
ゼット「おう何だ!? 今,楽しんでいるところなのに」
ゼロスの声「俺だ,ゼロスだ。 工場に侵入者が現れた。
相手は2名,だが俺達の配下を容赦なく蹴散らされている」
ゼット「何だって! 分かった。 今からそいつ等を始末する」
そう伝え,携帯電話を切る。
ゼット「やれやれ…,元軍人である俺様の力を奴等にぶつけてやるか。
そしたらモヤモヤが一瞬に消え失せる」