~ 氷山の下り坂 ~
正男「もうすぐ着くな」
AS「何やら街が騒いでますね…」
正男「まさか、またなのか…? 墜落に続いて」
~ 氷山の麓の街 ~
正男「前と同じだな…、建物が燃えている」
AS「正男さん! あれは…!?」
緑の軍服を着た男が手榴弾で街を破壊していた。
正男にとっては見覚えのある敵だった。
軍服の恰好をした男は、スペールという魔術師が作り出した戦闘用の人形だ。
無表情で暴力、破壊をする行動はまさに不気味。
正男「何で、あの敵が…?」
AS「正男さん、ゴーグルとヘルメットで顔を隠した黒の防護服みたいな人が…?」
正男「あれは…、確か」
黒のゴーグルとヘルメットで顔を隠し、黒の防弾チョッキと防護服みたいな服装をした男。
彼らはマシンガンなどの武器で破壊活動をしている敵と戦っている。
正男「あれは衛星開発の会社の私設部隊だ!」
AS「敵と戦っているとはいえ、あの恰好はちょっと近づきたくないですね」
正男「あいつらは何とか保っているようだな。 街の事は彼らに任せよう」
二人は戦火を上げた街の中を進んでいく。
彼らの行動を私設部隊の一人が気づき、振り向いていた。
私兵部隊の一人「あれはひょっとして…、正男?」