正男「中に閉じ込められている人がいるな」
城に入った正男とAS。
鍵が掛った部屋の扉を発見する。
人の声が中から聞こえた。 助ける為、ドアを蹴破る。
中から重臣とその娘、家臣が出てきた。
重臣「おぉ…、王子様。 無事で」
AS「貴方こそ無事で何よりです。 すいませんが、女王様とレインボーロッドは何処に?」
正男「いやぁ…、囚われの身に分る筈が」
重臣「陛下と国宝は上に御座います。 魔力を持っている身としては力には敏感に反応するもので御座いまして。
あぁ、そちらは正男でありましたか。 初めまして、私はこの国の重臣キラルドであります。
こちらが私の娘、カララ。 でっ そちらが実力者とも言われる家臣BSです」
正男「あぁ、どうも初めまして」
重臣に挨拶した後、娘や家臣にも一礼する。 だが娘と家臣は一言も発さなかった。
キラルド「あぁすいませんな…。 彼らは色々ありまして」
正男「あぁ別に構わないさ」
AS「とにかく早く逃げてください。 ここは僕と正男に任せて、この国の平和を再び取り戻して見せます」
キラルド「では、私はこれにて城から脱出させて頂きます。 城の奪還に完遂する事を祈っておりますぞ!」
重臣と娘、家臣は城の外に向けて走って行った。
正男(そういやカララとBS…、ASに対して何だか余り関係が良くなさそうな感じがするんだが…。 何かあったんだろうか?)
AS「正男さん…、何か気になる事とか?」
正男「いやっ 何でもない。 先へ進むぞ」