ゼット達が連邦刑務所から脱出を図っている頃…。
ゼイターが行った軍事衛星の射撃から発生した強力な電磁波により、
街のインフラを支えるあらゆる機能が停止し、街の人々が大混乱に包まれた。
再度の緊急要請により、現場に駆け付けた五十郎。
五十郎「ゼロスの次はこれか…、正男がいたら。 だが、彼に頼るな。 俺にも出来る事はあるんだ」
周囲を見渡しつつ、進みながら状況を確認をしたり、行く先々で逃げ遅れた市民を避難誘導しながら進んで行く、
五十郎「大丈夫か? 向こうは安全だから早く…。 あれっ、どこかで見た事があるような…」
女性「ありがとうございますって…、五十郎じゃない?」
見覚えのある女性に出会った。 彼女の名はクリス、正男の友人である。
クリス(女性)「ここでショッピングに行ってたら、警報が鳴って、地下に避難したら何処かで大爆発したみたいの」
五十郎「あぁ…、大変だったな」
クリス「五十郎、貴方は大丈夫? 私の近くにいたお巡りさんから連邦刑務所が大変になってるって耳にしたけど…」
五十郎「何っ…? その話は初耳だぞ」
連邦刑務所で起きた囚人の大量脱走事件、
どういう訳か五十郎にその情報が届いていない。
五十郎「上は何を考えていやがる…」
クリス「…」
五十郎「あぁすまない…、怖がらせたな。 とにかく、ここから逃げてくれ」
クリス「分かった…」
ところが、何処からともなくペットモンや兵士、戦闘兵器が出没し五十郎達を見掛けると、敵意を剥き出しにして襲い掛かって来た。
クリスを一人だけ逃せる状況では無くなったのである。
クリス「やだっ…、これでは不安じゃない」
五十郎「そうだな…、クリスは強いがあくまで市民。 こうなったら、俺と一緒に外まで案内してやる」
一方、連邦刑務所の外部では…
ギルティア「おめでとうございます。 貴方の奮闘で見事成し遂げました」
ジェルン「信じられない」
ゼット「だろぉ?(〃▽〃)ポッ だが、これは第一段階だ。
激動への道のりは、街にいるであろうサツから離れる事だぜ!」