現地に到着した浩二、海吉の伝達により浩二が駆けつけて来ると知った倉庫の警備兵達と合流。
浩二が倉庫の外に来た時は既に敵対勢力が倉庫の侵入を許してしまったようだ。
作戦の打ち合わせを経て、実力ゆえの成り行きで奪取作戦の先導役になった浩二は、敷地内に突入する。
浩二「ヘイックの一味との戦いには慣れた…。 このまま一気に叩いて、この一帯を納めそうだね」
???「随分と手荒な事をしてくれるじゃない」
浩二「当たり前でしょ。 誰だか分かっているよ」
何処かから掛けられる女の声、それは浩二にとって聞き慣れた声だ。
反応した浩二は驚く様子もなくゆっくりと女の方へ振り向く。
声の主はチェンソーの使い手、ジェルン。
浩二「ここを指示しているのは誰かは道理で予想はついているよ」
ジェルン(???)「久しぶりね、浩二君。
私達をここから追い払いに来たのが貴方だったのね。 何かの偶然、それとも奇妙な縁かしら。
ウフフ…、悪いけど貴方に倒されてからって此処から出払うつもりはないし、恐れてもいないわ」
自分の戦意を誇示すると、空中から電動ノコギリが落ちて来た。
ジェルンはそれを見ず、歩きながらキャッチ、レバーを引いて作動させる。
相変わらず冷静な口ぶり…。
一度敗れても戦いに挑もうとする。
ヘイックの執着心が影響していると感じた浩二。
浩二「だったら意地でも追い払ってやるしかないね」