舞台の主役は正男とASに映る。 
レインボーロッドの奪還とダークゼイター打倒の為に地球に帰還する。
嘗てはゼロスと戦い、レインボーロッドを取り返して終わりの小冒険であったが、今回はそうはならず。

正男の戦いはこれからも続いていくのである。


正男「まさか…、ここに降り立つとはな」

AS「適当で良いって言ったのは正男さんですよね」


帰還前にキロル女王で適当に送り返してくれと頼んだのは正男。
ランダムで転送されたのは…、木造の塔や瓦屋根の家屋が並ぶ古風の面影が残る和風の街
正男は此処に一度、観光で訪れた事があった。

だがそこで、騒動に巻き込まれた。

偶然居合わせたクリスがスペールが率いる軍団に攫われてしまったのである。

追っていく内にスペールが大型衛星を奪い取り、
軍事衛星を改造、
大量生産させ、実験名目で宇宙に飛ばし地球に向けて攻撃するという壮大な野望を知り、
正男が力尽くでその野望を打ち砕いた。

クリスを攫った理由はクリスが拾ったカバンの中身に衛星に関する機密情報が入っていた為だ。


正男「ふふっ…、地球を滅茶苦茶にした魔術師と仲良くなっちゃうとはな…」

AS「何か笑っている」


今において、スペールとは和解している。
あの変わりようでは正男でもクスッと笑ってしまった。

ASにクスッと笑った理由を聞かれ、正男はその理由を、そして此処で起きた理由を語り掛ける。


AS「へぇ…、また凄い事が起きたんですねぇ。 観光の筈が戦いになっちゃったなんて…」

正男「懐かしく思うな…。 さてさて、ここでのニュースを見て見るとするか」


穏やかに会話をしながらも、今起きている事をスマホでチェックする正男。


正男「えっ?

AS「どうかしました? ・・・・嘘っ」


【号外】 宇宙開発を専門とする企業 所有する研究施設に謎の軍勢に襲撃される


AS「早々、一大事じゃないですか?」

正男「まずいな、奴らはスペールがやった時と同じ事をしでかすかもしれん」

AS「うわっ、爆発が!」


突如、正男の近くで爆発が起きる。
周囲を見ると、武器を持った兵士や洗脳したペットモンやモンスター、武装兵器が街へ押し寄せて来たのである。


AS「ちょっと見てみようかなと思ってたこの街が戦場に…」

正男「時間が遡った気分だな…。 行くぞ」


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