怪人「グワアアアアアアアァァァァァーーー!!」

 

正男の攻撃により,足をジダバタ踏みながら,暴走をし始める。

 

正男「暴れるな!フレイサンダー!

 

ドガァーーン!

 

怪人の頭に直撃した。

 

正男「これで頭を冷やせ」

 

そう言う正男。しかし,まだ暴走を続ける怪人。

 

怪人「グエエェェェェェ!!

 

その際に肩部からコンクリートの弾を発射した。方向が上へと発射したため,天井に着弾した。

すると天井のブロックがコンクリートの重みに耐え切れず落下し,さらには岩も落下した。

 

ドガガガガーーーン

 

怪人「グワワアアアァァァーー!」

 

怪人は落下するブロックと岩によって埋もれた。

 

正男「ふぅ〜・・ ようやく死んだか。 こいつを倒せばここは用は無いな。」

 

正男はこの採掘場を後にし,警察署へ向かって行った。

 

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〜 警察署前 〜

 

警察署の前まで戻ってきた正男。そこで治安部隊のリーダーと出会う。

 

治安部隊のリーダー「おぉ,無事に帰って来た様だな。

逃げ遅れた作業員はどうなった・・?」

 

正男「あの怪人みたいな奴に殺された・・。」

 

それを聞くと,正直に答える正男。そして採掘場で起きた事を全て話した。

 

治安部隊のリーダー「そこまで残酷な集団だったのか・・。どうして奴等が

こんな事を起こすのか全く分からねぇ・・。 この街の状況は良いし,

この街を作る際には反対運動なんて起きていなかったしな・・。」

 

正男「ちょっと待てよ・・,この街を作ったとなれば,以前,ここでは何があったんだ?」

 

治安部隊のリーダー「昔・・ ここは農村だったんだよ。」

 

その後,治安部隊のリーダーはこの街の過去について説明した。

 

元々,この街は農村であった。しかし,過疎化や高齢化が進んでおり,人口の減少が進んでいた。

村の役所はそれを打ち出すために出てきた案が『郊外都市開発計画』であり.

その内容はニュータウンの構造を表したものであった。その案に反対する人は勿論存在したが,

地域の活性化や人口増加に期待を寄せる人の方が大半占めており,その結果,都市開発を行う事となった。

 

現在は小規模ながらのニュータウンであるが,人口が徐々に増え始めている他,

ホテルや技術関連企業の誘致も出始めた。

 

説明はここで終える。

 

正男「成る程・・。 容易にこの街が出来たという事だな。

あぁ・・,俺も奴等がこの暴動を起こす理由が分からなくなって気そうだ。(頭を掻く」

 

正男の脳内がやや狂いだした。 そんな中,こんな言葉が出てきた。

 

正男「無差別攻撃・・?」

 

治安部隊のリーダー「有り得るかもしれない・・。行動を見る限り,恨みが無い様だからな。

ただきっかけになるかどうかは分からんが,一昨日の事件に何か関係あるかもしれないな・・。

 

正男「一昨日起きた事件・・? 川沿いで戦闘機が墜落した事か?

臨時ニュースに流れていたぜ。 気になるんだが,乗っていた人は大丈夫なんか?」

 

治安部隊のリーダー「あぁ,大丈夫だ。 今も意識不明だが,軽い怪我で済んでいる。

しかし,気になるんだな・・。 どこから来たんやら・・。

 

その時,一人の警察官がこちらへと駆け込んで来た。

 

警察官「大変です。 テクロノジー・ビルディングに武装集団が襲撃されました。」

 

それを聞いた二人は”奴等は一体何がしたいんだ?”と一瞬,思い浮かんだ。

 

治安部隊のリーダー「・・分かった。 今すぐそっちへ向かう。」

 

正男「よっしゃ,俺も付いて行く。」

 

治安部隊のリーダー「先に行っておくが,あのビルのセキリティは非常に高い。

それだけは頭に入れておけ。」

 

正男「採掘場でそんな設備があったんだが・・,まぁ脳内に置いておく。」

 

二人は直ぐにパトカーに乗り,テクロノジー・ビルディングへ急行した。

 

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