フジヤマ「おらぁーっ!おらぁーっ! 所詮は唯の能無し警官か?」
レーザーを撃ちながら言うフジヤマ。
だが,多重なる攻撃の受けにより,気性が荒々しくなった。
フジヤマ「くらええぇぇぇっ!!」
両手でレーザービームを高出力で発射した。
五十朗「このままトドメに行くぞ!」
由美「あぁっ!」
由美は右に避け,五十朗は左に避けた。
そして由美はフジヤマに向けて3本のクナイを投げた。
フジヤマ「がはぁっ・・・」
彼女が投げたクナイ3本は命中した。
五十朗はフジヤマが苦しんでいる間に急接近する。 ・・そして
五十朗「うぉりゃあっ! 」
フジヤマ「ぐふっ・・・」
五十朗の回し蹴りを喰らったフジヤマは後方へと吹き飛んだ。
さらにその後ろには上下に付く円型装置から
発する柱の様な電流が流してあり・・
ビリリリリリリリリ!!!!
フジヤマ「ぐわああああぁぁぁぁっっ・・・・!!」
電流の柱に当たったフジヤマは当然のごとく感電した。
フジヤマは自身の力を振り絞り,どうにか電流の柱から抜け出したが,
一撃とも言えるダメージを負い,ついに倒れてしまった。
フジヤマ「あぁぁぁ・・・」
五十朗「 ( 結局,やり過ぎてしまったか… ) 」
由美「もう止めようフジヤマさん。 考えを改めて欲しいんや!」
フジヤマ「・・・・誰が改めるか!?
さっきも言ったぞ,俺は組織の仲間に入った事を後悔はしない,
そしてどういう運命になるかも分かっている!」
フジヤマはズボンのポケットから小型の円柱の形をしたスイッチの装置を取り出した。
五十朗「何だそれは・・?」
フジヤマ「お前等を道連れにする物さww」
由美「まっまさか・・」
二人は確信した。 その装置は自爆装置である事を・・
五十朗「寄せ! 寄すんだ! お前はこんなとこで・・」
五十朗は必死にスイッチを押すのを止める様,説得を試みたものの・・
フジヤマ「これでも俺は後悔はしないぞーー!!」
カチッ・・
ドゴォーーーーン!!
スイッチを押した直後,半径15mの耳が劈く程の爆発が起きた。
五十朗と由美はフジヤマの最後の行動の直前に離れたため,爆発から逃れた。
由美「・・・・・。」
フジヤマの死により,茫然とする由美。
五十朗「・・命を投げ出す様な事をするとは。」
??の声「彼が死んでしまったか…」
五十朗「誰だ? そこに居るのか」
声の方へ振り向くと,そこはスピーカーの付いた柱。
そのスピーカーからこの人工島の関係者とは思えない様な人物が喋りだした。
??の声「直ぐにお気付きになったようだな。
彼を倒した事で全てが終わったと思うなよ」
由美「まるで首謀者みたいだな・・。」
??の声「その通り,俺がこの事件を起こしている。 俺を倒したければ来るがいい。
丁度,この施設に面白いものがあるから,それをお前等に見せたくなってきたからな」
そう言うと,スピーカーから発しなくなった。
由美「首謀者だってさ・・ どうする?」
五十朗「決まってるだろ。 俺達はそいつに会うんだ」
そう言うと,二人は直ぐに,施設の建物の中に入って行った。
今回の暴動の目的が首謀者と会った時点で明らかになる・・。