正男の攻撃でトダイタスは唸り声を上げると、その場に伏せて気を失った。
正男「やはりいたようだな…。 獰猛なペットモンがここ一帯のペットモンを統率していたとは…」
???「お前の戦い、見事だ」
正男「だっ 誰だ? えっ…、ピカチーがしゃべっている」
高台に一匹のピカチーがいた。 だが、ピカチーの体色が黒ずんでいる。
見た事のない色に、流暢に喋る異様な姿はペットモンの知識に長けた正男もさぞ驚きの顔。
???「俺という存在がこの世に生まれ、お前と会うまでは"誰"なのか? 実は考えていなかった。
そうだな…、誰と言われたら此処で考えないとな。 うん、俺に名前を付けるのは大事だ。
色々名前を浮かんだが、やはりダークピカチーがしっくり来るだろう。 正男よ、俺の事をダークピカチーを名乗ってくれよ」
正男「あぁ…」
ついうなずく正男。
ダークピカチー「正男という存在を聞いてはいたが、確かな腕前だ。
戦いの最後まで我を忘れて見てしまった。
感想はさておき…、正男。 お前は俺と戦わなければならない」
正男「何っ? という事は、何か掴んでいると?
まぁ、タダで情報を売るとは思えないしな…。 いいだろう、さっさと終わらせてやる」
ダークピカチー「受け入れてくれたか。 トダイタスのようにはならないぞ。
ザトシという各地を駆け巡って世界一のトレーナーになろうと自負した男がいたな。
そいつは俺を捕獲しようとしたが、ゴミクズ野郎になるまで返り討ちにしてやった」
正男「なっ 何だと!?」
衝撃の事実。 ザトシ、ダークピカチーに敗れていた!!
ダークピカチー「気を付けろよ。 この話を聞いてウトウトしていると、お前も二人目のゴミクズ野郎になってしまうぞ」
正男「信じられる話なのか…? いやっ こういうのは片隅に置いておこう。 まずはあのピカチーを相手にする事だ」
■ INTRUSION.B ?
INTRUSION BATTLE ( 略して INTRUSION.B ) は 乱入戦 を意味する。
きっと謎めいたピカチーはなんども正男の前に姿を現れるであろう。
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